【徹底レビュー】Luminar Neoで初心者もプロ並みに仕上げれる！RAW現像ソフト

2022年にLuminar Neoが発売されてから、AI機能の搭載により初心者でもシンプルな操作で簡単にレタッチができると人気を集めている「Luminar Neo(ルミナ―ネオ）」

複雑な操作は本当になく、バーを左右に動かしたり、ワンクリックするだけで編集が効きます。

Luminar 4、Luminar AIに続き今回の最新ソフトLuminar Neoが発売されましたが、

これから購入を検討しているのであれば４とAIの機能も引継ぎ+αに進化したLuminar Neoがおすすめです。

結論から言うとこんなRAW現像ソフトを探している人に向いています

• 特別な知識なしで買ってすぐバリバリ使えるのがいい
• AI機能に興味があり時短でクリエイティブな作業をしたい
• けどLightroomに劣らない充実したソフトがいい
• 細部の細かな操作もじっくりレタッチしたい
• 月々請求がこない買い切りタイプを探している

実際に使ってみて、これだけの我がままを満たしてくれる充実したソフトを2万円代で買えるのはかなりコスパが高いと感じました。

ランニングコストもかからないので精神的にも優しいです。

良い買い物をしたなぁと思えたので、Luminar Neoのいい点・悪い点、両方の視点から正直にデビューしたいと思います。

RAW現像ソフトLuminar Neoの特徴

1. AI（人工知能）の機能がかなり充実
2. 複雑な操作がワンクリックで完結するので初心者でもプロ並みの作業ができる
3. 買い切りタイプがあるので月々請求がない

Luminar Neoが他のRAW現像ソフトと違う一番の特徴は、AI（人工知能）の機能がかなり充実している所です。

またこのAI機能の搭載により、複雑な操作がワンクリックで完結するので初心者でもプロ並みの作業ができます。

言わばLightroomのようなRAW現像（明るさや色味の補正など）に加え、Photoshopのようなレイヤーを重ねて合成写真を作ることもできる「マルチタスク高機能RAW現像ソフト」です。

もちろん細部の細かな操作も可能なので、中上級者にも人気があります。

また買い切りタイプのプランも選択できるので月々請求がないのも特徴です。

長期的なコスパがかなりいいので、お財布にも精神的にも優しいRAW現像ソフトです。

Luminar Neoレビュー｜おすすめポイント

Luminar Neoのおすすめポイントはこちら

• AI機能によりシンプルな操作で初心者でも簡単
• RAW現像（レタッチ）以外にも合成写真をつくれる
• 細部の細かなレタッチ操作も可能
• 拡張機能を使えば高度なレタッチが簡単にできる
• 月々請求がこない買い切りライセンスがある

それではひとつずつ見ていきましょう！

AI機能によりシンプルな操作で初心者でも簡単

Luminar Neoの最大の特徴「AI機能」は複雑な操作がワンクリックで完結するのでとても便利です。

今まで時間をかけていた作業をかなり時短することができます。

AI機能はこんな感じです。

• ほこりや電線の除去
• 空の置き換え
• ポートレートボケ
• 唇や顔、スキンの補正
• リライト（近くの明るさ、遠くの明るさを補正）
• マスキング（AIが自動で被写体や背景を認識）
• アトモスフィア（霧を発生させる）

言葉だけではぱっとしないので、画像付きで見ていきたいと思います。

ほこりや電線の除去

ほこりや電線をAIが認識しワンクリックで除去してくれます。

手動でマスクをかけ、１つずつ操作していく必要はありません。

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空の置き換え

「せっかく綺麗な景色だったのに曇り空だった。。」という時に便利なのが「空の置き換え」です。

AIが自動で空を認識し、プリセットの中から好きな空を選択し置き換えることができます。

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ポートレートボケ

「背景をボカして被写体をもっと際立たせたい。」という時に便利です。

撮影時に完結しておくのが一番ですが、機材や撮影環境によっては思ったよりボカすことができなかった。というときに便利かなと思います。

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唇や顔・スキンの補正

AIが自動で顔のパーツを認識しそれぞれに補正をかけてくれます。

唇を赤くしたり、ニキビやくまの除去など機能がかなり充実しています。

ポートレートをよく撮る人にはとても便利な機能だと感じました。

ひとつずつマスクをかけて補正をする必要がないのでかなり時短ができストレスフリーです。

適当にささっと直感的にいじってみたものです

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リライト｜近くの明るさ・遠くの明るさを補正

リライトは近くの明るさ、遠くの明るさを別々に調節ができるので奥行きのある仕上がりになります。

また詳細な設定から近くの温かみ、遠くの温かみも調整することができます。

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マスクAI｜AIが自動で被写体や背景を認識

マスクAIは写真の中の被写体をAIが個別に認識し、マスクをかけるボタンを作ってくれます。

作成されたボタンをクリックするだけで、個別に補正をしたい箇所だけにマスクがかかりレタッチができます。

例えば写真内に人、空、地面、草花が写っていたとすると、これら４つの被写体をAIが認識しマスクをかけるボタンを４つ作成してくれます。

認識が甘い所もまだありますが、かなり時短になるので作業効率がかなり上がります。

この写真の場合、「人物・植物・建造物・自然な地面・人工的な地面」５つのボタンが作成されました。

※写真は「人物」のみクリックしています

アトモスフィア｜霧を発生させる

アトモスフィアは霧を発生させ写真全体がほわっとなります。

使い方によれば柔らかいソフトフィルター的な効果や、ミステリアス、神秘的な雰囲気を作れます。

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レタッチ以外に合成写真も作れる

Photoshopのようにレイヤーを重ねて合成写真を作ることもできます。

操作もびっくりするくらい簡単で秒でできます。

プリセットにレイヤーの素材がたくさんあるので買ってすぐ使えるのも嬉しいポイント！

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細部の細かなレタッチ操作も可能

細部の細かなレタッチ機能も充実しているので中上級者の方にもおすすめです。

ざっくりと基本的な機能を上げるとこんな感じです。

• 明るさ
• コントラスト
• トーンカーブ
• ホワイトバランス
• 彩度
• シャープネス
• ノイズ軽減
• レンズの歪み
• トリミング
• マスキング

主要ツールはほぼLightroomと変わらないくらい充実しています。

拡張機能を使えば高度なレタッチが簡単にできる

拡張機能は高度なレタッチを行いたい方向けです。

2022年にリリースされた拡張機能はこんな感じです

（※Luminar Neo公式サイトより引用）

1. HDRマージ
   • 最大10枚の明るさなどが異なる写真を合成させて１枚の写真を作成
2. ノイズレスAI
   • ノイズを取り除きながら、すべてのディテールを保持
3. アップスケールAI
   • 写真を最大6倍に拡大し、AI でナチュラルに写真の解像度を高める
4. AI背景除去
   • 写真の中の1つまたは複数の被写体の背景を自動的に削除
5. フォーカススタッキング
   • ピントの異なる最大100枚の写真を重ね、写真全体をくっきりさせる
6. スーパーシャープAI
   • 被写体の輪郭のぼやけを改善し、写真全体を補正
7. マジックライトAI
   • ドラマチックな長時間露光の光を追加

ほとんどの人はそこまで使わないと思うので「生涯（買い切り）タイプ」がコスパが高いと思います。

「拡張機能なしでは物足りない！」「せっかくならLuminar Neoを最大限に活用したい！」

という場合は拡張機能の購入を検討するのもありですね。

もちろん後から追加で購入することもできます。

月々請求がこない買い切りライセンスがある

Luminar Neoには買い切りとサブスクがあります。

下記の料金は、セールやプロモーションコード（割引コード）なしの通常価格です。

サブスクの場合は年払いか月払いで料金がかわります。（※下記の料金は月払い価格）

またLuminar Neoは季節の変わり目やイベント、ホリデー期間中にお得な割引セールを実施しているので要チェックです。

（※プロモーションコード・セールについて詳細はこちら！）

買い切りタイプは買ってしまえば料金が発生しないので１年以上使うとサブスク(プロ）より得ですね。
長期的なコストパフォーマンスがいいです。

Luminar Neoレビュー｜不便なポイント

Luminar Neoを使ってみてちょっと不便だなと感じた2点も紹介したいと思います。

• PC環境によれば重い場合がある
• ウォーターマークが入れれない

PCのスペックによれば重い場合がある

お使いのPCのスペックによれば重いと感じる場合があります。

高負荷な処理を行うRAW現像はPCの容量を結構使います。そのため、それなりのスペックのPCが必要になります。

これはLuminar Neoだけではなく、LightroomやPhotoshop など、どのRAW現像ソフトにも当てはまります。

Luminar Neoが推奨しているPCのスペックはこちらです。

私が以前使用していたPCのスペックは、Core i5・メモリ8GB・SSD256GBでした。

このスペックで、フリーズや直ぐに反映されないことがよくありました。

個人的には下記のスペックがおすすめです。参考にしてください。

• Core i7
• メモリ16GB以上（余裕があれば32GBがなお◎）
• SSD 512GB以上

RAW現像におすすめノートパソコンのスペックはこちら⇩

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ウォーターマークが入れれない

ウォーターマーク（透かし）とは写真の著作権です。こんな感じ→ ©Yogon Photograph

主な理由は盗用防止ですが、サインみたいでかっこいいですよね。

インスタグラムでもよく見かけます。

Luminar Neoはまだウォーターマーが非対応なので入れることができません。

今後のアップデートに期待したいです。

Luminar NeoとLightroomの比較

Lumoinae NeoとLightroomをここではざっくりと比較してみました。

大きな違いは、購入方法とAI機能の充実度と解説の量です。

解説はLightroomの方が多いですが、Luminar Neoはシンプルで直感的に操作ができるので心配ありません。

不安な場合は後述している７日間の無料体験で自分に合うか確かめることもできます。

ぜひLuminar Neoの使いやすさを体験してみてください。

割引を活用してお得にLuminar Neoを購入

Lumoinar Neoをお得に購入する方法は２つあります。併用できるのでぜひ活用してください。

1. 当サイト限定のプロモーションコード「yogon10」で10％OFF
2. 期間限定セールを狙う

当サイト限定プロモーションコードと期間限定セールについてはこちらの記事もどうぞ！

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迷ったら無料体験でLuminar Neoを使ってみる

購入するか迷ったらまずは７日間無料体験を活用するのがおすすめです。

クリックすると自動で公式サイトからダウンロードできます⇩⇩

公式サイトでダウンロード！

やはり実際に使ってみないと分かりません。

お持ちのPCでの動作環境も確認できるのでLuminar Neoの機能も含めチェックしておくと安心です。

７日間無料体験についてこちらの記事もどうぞ！チェックポイントも書いてます。

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Luminar Neo レビューのまとめ

Luminar Neoは特別な知識なしで初心者でも扱いやすいですが、細部の細かなレタッチもできるので中上級者にも人気があります。

また他のRAW現像ソフトにはないAI機能が充実していて、複雑な操作がワンクリックで完結します。

初心者でもプロ並みのクリエイティブな作業ができる点は、他社と比べて大きなアドバンテージではないでしょうか！

Luminar Neoで見た人を感動させる１枚を仕上げてみてはどうでしょうか。

⇩Luminar Neoの購入はこちらから⇩

最後まで読んでくれてありがとうございました！少しでも参考になれば嬉しいです！