花火は風情がありとっても美しい。
けど、何十分もずっと見ていたら飽きてきたり、目が慣れてぼーとしてしまい途中で記憶が曖昧になった経験はないでしょうか?
そんな時、新たな楽しみ方を与えてくれるのが、花火の撮影です!
花火を撮影する事によって、一発一発に愛情を持って対面する事ができます。
花火を楽しみつつ、その美しさを形に残せる一石二鳥の花火撮影。

こんにちは!カメラが好きで記事を書いているYogon(よーごん)です!

花火撮影時のカメラの設定!迷ったらこれ!
- 撮影モード:Mモード(マニュアルモード)
- ISO感度:100
- 絞り(F値):F13
- シャッター速度:BULBに設定
- フォーカス:MF(マニュアルフォーカス)
- ホワイトバランス(WB):オートホワイトバランス(AWB)
花火の撮影に必要な機材

- カメラ(BULB撮影モード・WI-FI機能があるカメラがベター)
- 三脚
- レリーズ
❶カメラは初心者モデルでOKです。高価なものは必要ありません。
しかし、スマホでリモートコントロールできるWI-FI機能があるもの、30秒以上シャッターを開けておけるBULB撮影モードがあるカメラがベターです。
❷三脚は必須アイテムです。
シャッターを数秒開けて撮影するので手持ち撮影だと確実に手振れします。
❸レリーズもあれば便利です。スマホとカメラを接続しWi-Fi機能でシャッターを切ることもできますが、レリーズがあればカメラのシャッターを切るのと同じようにリモートでシャッターを切れます。
花火撮影の手順
~おおままな流れ~
- カメラを三脚に固定
- カメラを設定する
- 手振れ補正OFF
- 撮影モード(M)
- 絞りF値:F13
- ISO感度100
- シャッタースピード:BULBモード
- ホワイトバランス:オート or 電球 or 太陽光
- オートフォーカス(AF)で撮影し、初めの何発かでピントを合わせる(フィナーレや目玉に備えるため)
- AFでピントが合ったら、マニュアルフォーカス(MF)に切り替える
- 花火が打つ上げられる「ボンッ!」という音と同時にレリーズでシャッターを切る
- 花火が開花し、消えるまでシャッターを開け、消えたらシャッターを閉じる
- 花火の量や明るさに応じてF値を変更する
~花火撮影の詳細~
❶カメラを三脚に固定します

❷カメラを設定します
①手振れ補正をOFFにする
三脚に固定して撮影する際は、手振れ補正はOFFにします。
レンズによれば、レンズの側面についているスイッチ(OPTICAL STEADY SHOT)で切り替えれます。
カメラを三脚に固定して撮影する場合、手振れ補正をONにして撮影すると、誤補正を起こす可能性があり、逆にぶれます!

②撮影モードM(マニュアルモード)
花火撮影はマニュアル露出(M)で撮影します。
シャッタースピードやF値、ISO感度を手動で設定し撮影します。

③絞り(F値):F13
花火撮影での明るさの調節は基本F値で調節するのが良いと思います。
基本ISO100、F13で撮影してみて、花火の種類や量によってF10~F18くらいに変更してみてください。
花火の撮影に慣れるまでは、シャッターを押すタイミングに集中したほうがいいので、F値は固定でいいと思います。
F値と光量の関係
明 | 暗 | ||||
F10 | F11 | F13 | F14 | F16 | F18 |
上のF値の1間隔を“1絞り”と言う。
1絞り絞る(数字が大)と光量は1/2になり、逆に開ける(数字が小)と光量は2倍になる。
④ISO感度100
花火は非常に明るい被写体です。
ISO感度は基本100で撮影してみてください。明るさの調節はF値で調節することをオススメします。
⑤シャッタースピード:BULB撮影モード
BULB撮影モードとは、シャッターを30秒以上あけて撮影できるモードです。
ほとんどのカメラの最長シャッタースピードは30秒です。
花火を撮影する時は30秒以上開ける場合もあるので、BULB撮影モードに設定します。
M(マニュアルモード)にしてシャッタースピード30秒をこしてホイールを回しきるとBULBがでてきます。(機種やカメラのカスタマイズによる)

⑥ホワイトバランス(WB):オートホワイトバランス(AWB)or電球or太陽
ホワイトバランスはカメラがシーンに合わせて自動で色合いを調節してくれるオートホワイトバランス(AWB)でいいと思います。
しかし、花火によっては「見た色と違う!」と言う場合もあります。
その場合は花火の種類によってホワイトバランス(AW)を変更します。
中間色(何かと何かの色の間。水色、黄緑など)の花火はホワイトバランス(WB)を電球、オレンジ色が強い花火は太陽光にすると見たままの色合いで仕上がります。
色温度(WB ホワイトバランス)
WB 太陽光 | 見た目よりも青く写る(青みが増す) |
WB 電球 | 見た目よりも赤く写る(赤みが増す) |
カメラの記録方式をRAWに設定しておくと、撮影後に編集ができるので気にする必要はありません。
まずは、シャッターチャンスを逃さないことが大事なので、記録方式をRAWに設定し、撮影に集中することをオススメします♪
編集ソフトがない、面倒くさい場合はもちろんJPGでも撮影はできます。
❸オートフォーカス(AF)
オートフォーカス(AF)に設定し、初めの何発かでピントを合わせ目玉の花火やフィナーレに備えます。
❹マニュアルフォーカス(MF)に切り替える
オートフォーカス(AF)でピントが合ったら、すぐにマニュアルフォーカス(MF)に切り替えます。
構図を変えない限り、これでピントはOKです♪
レンズの側面でフォーカスを切り替えられるレンズもあります。

❺花火が打ち上げられる「ボンッ!」という音と同時にレリーズでシャッターを切ります。
❻花火が開花し、消えるまでシャッターを開け、消えたらシャッターを閉じます。
❼花火の量や明るさに応じてF値をF10~F18くらいに変更します。
あとはシャッターを押すタイミングを色々試しながら、撮影と花火鑑賞を楽しむ♪
花火撮影のまとめ
- 撮影モード:Mモード(マニュアルモード)
- ISO感度:100
- 絞り(F値):F13
- シャッター速度:BULBに設定
- フォーカス:MF(マニュアルフォーカス)
- ホワイトバランス(WB):オートホワイトバランス(AWB)
- 花火が打ち上げられる「ボンッ!」という音と同時にレリーズでシャッターを切る。
- 花火が開花し、消えるまでシャッターを開け、消えたらシャッターを閉じる。
- 花火の量や明るさに応じてF値をF10~F18くらいに変更する。
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