【1つは欲しい!】一眼カメラ用おすすめのKenkoレンズフィルターのまとめ!

一眼カメラを持っているなら最低1つは欲しい「フィルター」

レンズの前面や後ろ側に取り付けるだけで

  • いつもと違う幻想的な写真
  • 手間いらずに映える写真

が簡単に撮影できます。

一眼カメラ用のおすすめKenko(ケンコー)のフィルターまとめてみました!

こんにちは!カメラが好きで記事を書いているYogon(よーごん)です!

一眼カメラ用のKenkoレンズフィルターを紹介!

  • NDフィルター
  • ソフトフィルター
  • ブラックミスト0.5
  • ホワイトミストNo1
  • クロスフィルター

NDフィルター:スローシャッターで肉眼では見えない世界を

NDフィルターとはカメラのサングラスのようなものです。

レンズに入る光の量を減少させることにより、昼夜問わずより長くスローシャッタで撮影をすることができます。

スローシャッターで何が撮影できるかというと。。。

  • 滝や渓流など水の流れをシルクのように神秘的に撮影
  • 光跡を途切れることなく撮影
  • 花火など明るすぎる被写体の白とびを防ぐ
  • 日中でも被写体の動きを表現

スローシャッターの世界はカメラならではの世界です。

肉眼では見る事の出来ない不思議で神秘的な世界を切り撮ることができます。

ISO100 F18 3/5秒 ND8フィルター使用

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ソフトフィルター:星が綺麗に撮れる

そもそもソフトフィルターってどんな効果があるのか?

肉眼で夜空を見ると、様々な輝きの星が見えると思います。

しかしカメラで星空を撮影すると、明るい星も小さな星も、全て一様に小さく写ってしまいます。

この問題を解決してくれるのが、ソフトフィルターです。

ソフトフィルターなしとありではこんな感じに違います!

ソフトフィルターなし

ソフトフィルターあり

ケンコーのソフトフィルターには星空撮影に特化したもが販売されていて、星空撮影ファンには嬉しい限りです!

ソフトフィルターについて詳しくはこちらの記事もどうぞ⇩⇩

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ブラックミスト:オールドレンズ風なエモイ写真

自然光や夜景の光をふんわりにじませ、オールドレンズ風などこか心が温まる質感を表現できます。

逆光や夜景で光量が多い場所では効果絶大!

だけどやりすぎ感のない絶妙なバランスが「ブラックミスト0.5」の特徴です。

「ブラックミスト0.5」はこんな写真が撮りたい方に向いています。

  • シネマティックな描写
  • 光を利用しふんわり撮影
  • オールドレンズ風な質感
ブラックミスト0.5なし

ブラックミスト0.5あり

手持ち撮影でふらっと撮影してみました。

ブラックミスト0.5なし
ブラックミスト0.5あり

「ブラックミスト0.5」について詳しくはこちらの記事もどうぞ⇩⇩

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ホワイトミストNo1:オールドレンズの描写のように

ホワイトミストNo1なし
ホワイトミストNo1あり
  • 光を拡散させ柔らかい描写に
  • コントラストを弱め淡くオールドレンズのように
  • オールドレンズで現れやすいフレアやゴーストを楽しむ

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クロスフィルター:夜景やイルミネーションをキラキラに

クロスフィルターを使うと夜景やイルミネーションの光を、キラリと輝かせることができます。

クロスフィルターなし

クロスフィルターあり

夜景の撮影以外にも水面に反射した光や木漏れ日を、アニメのワンシーンのようにキラキラと表現することもできます。

  • 夜景やイルミネーションの光を輝かせる
  • 水面に反射した光を輝かせる
  • 木漏れ日を輝かせる
  • 弱いソフトフィルターとしても使える

水面に反射した光
弱いソフトフィルターとしても使える。ふんわりとなりました。

またクロスフィルターはクロス線の本数や長さによってそれぞれ違う輝きが期待できます!

光はとっても面白い被写体です!

クロスフィルターについて詳しくはこちらの記事もどうぞ⇩⇩

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一眼カメラ用レンズフィルターとは??

「レンズフィルター」はミラーレス一眼などのレンズ交換式カメラのレンズに取り付けることができます。

効果はフィルターの種類によって様々です。

  • 減光によりスローシャッターの世界をより楽しめる
  • 星の光をにじませ強調する
  • 光をほどよく拡散させふんわりと仕上げる
  • 夜景やイルミネーションの輝きをキラリとさせる
  • 不要な光(光害)カットしてくれる

etc….

フィルターの種類はたくさんあり

「まだ使ったことがないけど使ってみたい」というのも、たくさんあるのではないでしょうか!

フィルターを使ってみて

今までとは違う雰囲気の1枚

を堪能してみてください!

レンズフィルターを買うときのポイント

交換レンズの口径に合わせて購入する

カメラのレンズの口径はそれぞれ異なります。

使いたいレンズの口径に合ったフィルターを買う必要があります。

「Φ」マークの隣にある数字がレンズの口径です。

下の写真のレンズだと「77㎜」ですね。因みに「Φ=直径」という意味です。

レンズフィルターの枠の厚さに注意する

レンズフィルターの厚さは「通常枠」「薄枠」「極薄枠」の3種類があります。

レンズフィルターを買うときは、持っているレンズの中で

  • 一番広角のレンズの口径に合わせて薄いもの

を買うのがおすすめです。

その理由はフィルター枠が厚くなるほど

  • 画像の隅にフィルターの枠の影が黒く写ってしまう「ケラレ」が発生してしまう
  • 広角のレンズほど「ケラレ」が発生しやすい

からです。

焦点距離28㎜以下のレンズの場合は「薄枠」もしくは「極薄枠」がおすすめです。

ちなみに私は焦点距離24㎜の標準ズームレンズによく「薄枠」フィルターを装着して撮影していますが、問題なく使用できています。

もちろん「このレンズしかほぼ使わない!」という場合はそのレンズの口径を優先したほうがいいです。

またフィルターを2枚重ねて使う予定がある場合や、ステップアップリング(後述)を使って口径の違うレンズで使い回す場合は

ケラレを防ぐためにも「極薄枠」があればこちらがおすすめです。

どちらにしろ薄い方が汎用性があるのでおすすめです。

ステップアップリング:フィルターを使いまわせる

レンズフィルターは決して安いものではありません。

特にレンズの口径が大きいほど値段が高くなってしまいます。

そこで「ステップアップリング」を使うことで同じフィルターを違う口径のレンズに使いまわすことができます!

この「ステップアップリング」は安いので持っていて損はないと思います。

最後まで読んでくれてありがとうございました!少しでも参考になれば嬉しいです!

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