おすすめのクロスフィルターをレビューします!
「夜景やイルミネーション、日中の光をより美しく、明るく、簡単に写したい!」
一眼カメラ初心者でもレンズに装着するだけで「簡単に映える」
Kenkoのレンズフィルター「クロスフィルター」を実際に使ってみました!
今回使ってみたのは大好評の最新版、2022年11月18日に発売された
「PRO1D R-クロススクリーン (W)」
と長すぎない6本線の光線が可愛い
「PRO1D R-トゥインクル・スター6X(W)」です。
2つの違いも比べてみました!
他にもおすすめのクロスフィルターを3つ紹介しています。
この記事はこんな人に向いています。
- カメラで写すと夜景やイルミネーションの輝きがしょぼくなった!
- 日中の光をふんわりと写したい
- けどやりすぎ感のない自然な写真が撮りたい!
- 初心者でも簡単に光をより美しく写せる方法はないの?
- 撮ったらすぐにインスタにアップしたい!
こんにちは!カメラが好きで記事を書いているYogon(よーごん)です!
Kenkoクロスフィルターの効果
夜景撮影にクロスフィルターを使うと、今までとは全く違う世界観を撮ることができます。
これが本当に楽しいポイント!
光条(光がウニウニ輝くこと)ができたり、光をにじませることによって夜景をより美しく撮影できます。
例えばこんな感じです。
夜景撮影以外にも日中の撮影で大活躍!
自然光の光をキラリと輝かせたり、ソフトフィルターとしてふんわりと撮影することができます。
川面に反射した光が美しいです
自然な写真が撮れるKenkoクロスフィルターの選び方
フィルターの種類によっては効果が強すぎて、夜景やイルミネーションでは「やりすぎ感」が出るものもあります。
- ほどよく自然に効果が発揮される
- クロス線が長すぎない
フィルターがおすすめです。
またフィルター枠の厚みが薄いのを選ぶのがコツです。
厚いとケラが発生し、写真の隅が暗くなる場合があります。
上の条件に当てはまり、おすすめしたいと思ったクロスフィルター2つがこちらです。
「PRO1D R-クロススクリーン (W)」
「PRO1D R-トゥインクル・スター6X(W)」
実際に使ってみたのでレビューしたいと思います。
おすすめのクロスフィルター2選!
新発売!程よい長さの4本線が美しい「PRO1D R-クロススクリーン (W)N」
主な効果はこんな感じです
- 程よい長さの細い4本線が美しい
- イルミネーションや夜景の光がダイヤモンドのように簡単に輝く
向いている構図
- 広角での撮影
完全に好みによりますが、電飾が強い場所でズームで撮影すると光線が密集します。
こんな感じ
これも美しいですが、個人的には広角での撮影が「PRO1D R-クロススクリーン (W)」は向いているかなと思います。
広角で撮影してみると、程よい長さの四本線がとても美しいです。
こんな感じ
イルミネーションがダイヤモンドのように簡単にキラキラになります。
夜景風景を撮影するのが好きな人や、やりすぎ感のないある程度の光線が欲しいという人に向いています。
この「PRO1D R-クロススクリーン (W)N」を付けてファインダーを覗くと思わず「おぉー!」となりますよ!
クロス線の本数 | 4本 |
クロス線の長さ | やや長め |
枠の厚み | 薄枠 |
程よい長さの4本線が美しい「PRO1D R-クロススクリーン (W)N」はこちら!⇩⇩
次に紹介する「PRO1D R-トゥインクル・スター6X(W)N」の方は光線が短いので、ズームでの撮影でも密集することなく程よいキラキラになります。
使い分けるのも楽しいですね!
短めの6本線が可愛い!「PRO1D R-トゥインクル・スター6X(W)」
主な効果はこんな感じです
- 短めの6本線の光線がかわいい
- 光を控えめにキラリと輝かせ自然に仕上がる
向いている構図
- 少し寄った(ズーム)した構図
広角で撮影するとぱっと見、効果が分かりにくいときがあります。
しかし自然にキラリと輝かせることができるので、ナチュラルな写真が好きな人に向いています。
1つ1つの電飾がかわいく光っています。
ズームで撮影しても光線が密集しすぎず、くどくなりにくいところが「PRO1D R-トゥインクル・スター6X(W)」のメリットです。
光線が長くくどくならないクロスフィルターを探している人にとてもおすすめです。
クロス線の本数 | 6本 |
クロス線の長さ | 短め |
枠の厚み | 薄枠 |
短めの6本線が可愛い!「PRO1D R-トゥインクル・スター6X(W)」こちら!⇩⇩
クロスフィルターはソフトフィルターとしても使える
主な効果はこんな感じです
- ソフトフィルター効果としてふんわり撮影
- 水面に反射した光を輝かせる
- 星空撮影で明るい星をキラリと強調
クロスフィルターは夜景やイルミネーションだけではなく、日中の撮影にもソフト効果として使うことができます。ソフトフィルターとしてふんわりと撮影するときにおすすめです。
また水面に反射した光など、キラキラスポットを見つけて撮影するのも楽しいポイントです。
クロスフィルターがあると、何気ない日常の光にワクワクします。
「PRO1D R-トゥインクル・スター6X(W)」を使って撮影してみました
- 水面に反射した自然光
- グラスに反射した光をキラリと表現
- ソフトフィルター効果としてふんわり撮影
その他のおすすめKenkoクロスフィルター
クロス線の本数は4本、6本、8本と種類がありそれぞれ輝き方が異なります。
またクロスの線の長さによっても印象ががらっと変わります。
先ほど紹介した新発売の、程よい長さの4本線が美しい「PRO1D R-クロススクリーン (W)N」と同時に発売された
- やや長めのクロス6本線:PRO1D R-スノークロス (W)
- やや長めのクロス8本線:PRO1D R-サニークロス (W)
同じく先ほど紹介した、短めの6本線が可愛い!「PRO1D R-トゥインクル・スター6X(W)」の4本線バージョン
- 短めのクロス4本線:「PRO1D R-トゥインクル・スター(W)」
こちらの3つのクロスフィルターもあります。好みの1枚を見つけてください!
やや長めのクロス6本線:PRO1D R-スノークロス (W)
先ほど紹介した新発売の、程よい長さの4本線が美しい「PRO1D R-クロススクリーン (W)N」と同時に発売されたクロスフィルターです。
- 雪の結晶のような6本線効果
クロス線の本数 | 6本 |
クロス線の長さ | やや長め |
枠の厚み | 薄型 |
やや長めのクロス8本線:PRO1D R-サニークロス (W)
こちらも先ほど紹介した新発売の、程よい長さの4本線が美しい「PRO1D R-クロススクリーン (W)N」と同時に発売されたクロスフィルターです。
- より光を際立たせられる、太陽のような8本線
クロス線の本数 | 8本 |
クロス線の長さ | やや長め |
枠の厚み | 薄型 |
短めのクロス4本線:「PRO1D R-トゥインクル・スター(W)」
短めの6本線が可愛い!「PRO1D R-トゥインクル・スター6X(W)」の4本線バージョンです。
こちらも光の線が長すぎず自然な写真が撮れることが特徴です。
クロス線の本数 | 4本 |
クロス線の長さ | 短め |
枠の厚み | 薄型 |
Kenkoのレンズフィルター「クロスフィルター」のまとめ
「夜景やイルミネーションの輝きが簡単に映える」クロスフィルター
- カメラで写すと夜景やイルミネーションの輝きがしょぼくなった!
- 日中の光をふんわりと写したい
- けどやりすぎ感のない自然な写真が撮りたい!
- 初心者でも簡単に光をより美しく写せる方法はないの?
- 撮ったらすぐにインスタにアップしたい!
そんな悩みをクロスフィルターが解決してくれると思います。
2022年11月18日に発売された最新のクロスフィルター3つ
定番の4本線:「PRO1D R-クロススクリーン (W)N」(今回のレビュー商品!)
雪の結晶のような6本線:PRO1D R-スノークロス (W)
太陽のような8本線:PRO1D R-サニークロス (W)
短い光線がかわいい
6本線:「PRO1D R-トゥインクル・スター6X(W)」(今回のレビュー商品!)
4本線:「PRO1D R-トゥインクル・スター(W)」
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最後まで読んでくれてありがとうございました!少しでも参考になれば嬉しいです!